第30回 越後加茂川夏祭り
大勢のご来場ありがとうございました
 8月14日(金)に開催した「第30回越後加茂川夏祭り」は、お陰様で全ての行事を盛会裡に終了することができました。
今年は前日から雨の予報で開催が心配されましたが、時折、小雨が降りましたが過ごしやすい天候の中、昼のイベントから大花火大会まで全ての行事を実施することができ、メイン会場の加茂川河川敷は約4万5千人の見物客で賑わいました。
      
 夏祭り開催にあたり、市民の皆様、会員事業所の皆様には「市民協賛金」「夏祭り協賛金」をはじめ多大なご協力を賜り厚くお礼申し上げます。また、準備作業や当日の会場設営、警備等のボランティア、翌朝清掃にご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。

 今後とも、大勢の力で「市民総参加のお祭り」の輪を広げていきたいと思いますので、会員各位をはじめ皆様のますますのご協力をお願い申し上げます。
 【越後加茂川夏祭りの歴史】 
 市街地の中心部を流れる加茂川。現在は、市民の憩いの場となっていますが、過去には幾度も氾濫を繰り返し、特に昭和44年の水害では大きな被害を受けました。その後、川幅を2倍に広げるなど抜本的な河川改修が行われ、地域おこしと活性化を目的に“市民総参加の夏祭り”をコンセプトとして昭和61年「越後加茂川夏祭り」が誕生しました。
 花火大会や盆踊り、コンサートをはじめ、毎年、実行委員会が工夫を凝らした手作りのイベントが加茂川河川敷を舞台に行われており、今では夏の風物詩としてすっかり定着しています。
 
 当日の様子をご紹介いたします
メイン会場の諏訪橋から栄橋間の河川敷。ちょうちんの灯りが夏祭りの雰囲気を演出していました。
この日限りで設置される仮橋で左右の河川敷が繋がり、会場は一つの輪になります。
 昼の部では子供向けのイベントが行われました。
 毎年大人気の「ウキウキ桃釣り大会」は、小雨にもかかわらず受付時間前から長蛇の列ができていました。6年ぶりに復活した「ユンボキャッチャー」では、なかなか乗ることのできない小型ショベルカーの運転にチャレンジしていました。子どもダンスグループ5組による「キッズダンス」では、大人顔負けのパフォーマンスを披露していました。新潟県のご当地アイドル「ケミカルリアクション」と「横山実郁(みく)」、そして「Angel Generation」の3組が出演した「加茂川コンサート」。市内はもとより市外、県外からも熱烈なファンが駆けつけ会場の盛り上がりは最高潮となりました。
【ウキウキ桃釣り大会】
加茂川夏祭りの大人気イベント★川を流れる桃を釣るのは意外と難しいのです!
【ユンボキャッチャー】
UFOキャッチャーではありませんよ、スケールが違います!プロの腕が光ります!
 
受付前から長蛇の列を作っていたのは・・・
毎年大人気の「ウキウキ桃釣り大会」!
川を流れてくる大きな大きな桃を釣ります。
大きな桃は重たいね・・・。意外と難しいんですよ!
   桃を釣ると、素敵な景品と交換できます。 
やったね★大好きなお菓子ゲット(≧v≦)!
     
小型ショベルカー初体験に大興奮♪
届きそうで届かない〜
当所青年部の山本会長のサポートで
お菓子が入ったバケツを見事に確保!!
   「わぁ〜、僕が運転してるみたい★」
緊張感が伝わってきますね。
  
【キッズダンス】5組のキッズダンスチームがオリジナルダンスを披露☆
 
         
本番直前の子ども達・・・
緊張とやる気が伝わってきます。
みんながんばれ〜★
お揃いの衣装とメークでバッチリ キマッテイマス♪
キュートな踊りから、かっこいいダンスまでジャンルは様々★

お母さんお父さんも客席から見守っていますよ〜。
 【加茂川コンサート】今年は3組のご当地アイドルで会場は大盛り上がり♪
 
       
 コンサートを終始盛り上げてくれたファンのみなさん
お聞きしたところ、県外組もいらっしゃるとか・・・
遠くから加茂へ足を運んでいただきありがとうございます♪
  踊って歌うアイドルも、踊って叫ぶファンも、みんなが汗だく!
河川敷の熱気は最高潮に★
   「ケミカルリアクション」「横山実郁」「Angel Generation」の3組が大集結!
対岸側にも大勢の方が見物していました。

 【おいしんぼ広場】    【夏祭りも後半戦に・・・ミス雪椿の登場】
 
とうもろこしもいい色に焼けました★
おいしんぼ広場、今年もオープンです!
   おいしそうな香りに誘われ、おいしんぼ広場のテントに大勢のお客さんが惹き付けられて来ました。
カキ氷や焼きそば、ビールにジュースとおいしいものがいっぱい♪
お祭りは安全第一!
事故のないよう、警備の打ち合わせもしっかり行いました。皆さん、お疲れ様です。
  今年もミス雪椿の3名が浴衣姿で花を添えてくださいました。
大花火大会フィナーレを飾る2km大ナイアガラの点火スイッチを前にちょっぴり緊張しています。
左から大塚英恵さん、太田明加茂商工会議所会頭、樋浦こころさん、小池清彦加茂市長、車谷唯さん
 
 夜の部では、市内幼稚園、保育園児、そして市民の皆様による手作りの「灯ろう流し」が行われ、約500個の灯ろうにに夢や希望を乗せて加茂川に流しました。
 「加茂松坂大盆踊り大会」では、お揃いの浴衣やハッピ姿の団体、飛び入り参加の踊り手が加茂川に大きな踊りの輪を作りました。
【灯ろう流し】 【大盆踊り大会】
 
市内14の幼稚園、保育園が参加
河川敷に手づくりの灯ろうを片手にぞくぞくと集まってきました!
   私の灯ろうは流れてくるかな・・・
この日のために素敵な灯ろうを作りました★
夕日に照らされ、淡い光が幻想的…

今年は11団体が参加。
大勢の参加団体と飛び入り参加のみなさんで大きな踊りの輪をつくりました。
音頭取りの「加茂松坂協会」「ザ 松坂」のみなさんの生歌、生演奏が会場中に響き渡りました。

【大花火大会の準備作業に大忙し】 【スタッフも朝から準備に励んでいます】
   
会場が暗くなり始めると、河川敷では阿部煙火工業の皆さんが噴水花火の準備を始めます。
当日、大噴水花火と2km大ナイアガラ花火の設置をします。
職人の手でみなさんに感動をお届けしています。

 
不安定な天気で、いつもより臨時電話へのお問い合わせが多数ありました。
ご来場ありがとうございました〜★
   行事担当の青年部のみなさんは
子ども達に喜んでもらえるよう
朝から準備に大忙し!!
 
 
【大花火大会】
祭りのフィナーレは夜空を彩る大花火大会。壮観な大噴水花火でスタートし、大迫力の2尺玉5連発や超大スターマインが夜空に大輪の花を咲かせました。最後は、夏祭り名物「加茂川縦断2km大ナイアガラ」が加茂川に架かる8本の橋を結んで大花火大会を締めくくりました。

夏祭りを締めくくるメーンイベント「大花火大会」のオープニングを飾ったのは大噴水花火!会場は大歓声であふれました。
【一夜明けて…】 【8月22日(土)に夏祭りの模様を公開】

加茂川翌朝清掃にご参加いただきありがとうございました。
青年部の皆さんも前日の運営に引き続きがんばっていました!
また来年の8月14日にお会いしましょう!!

当所太田明会頭もインタビューを受けました。
あの感動をもう一度☆
8月22日(土)14時30〜15時まで
NST新潟総合テレビにて放映されます!
     
 市内はもとより、市外、県外から夏祭りにご来場ただいた4万5千人の来場者の皆様ありがとうございました。

越後加茂川夏祭りは市民各位、商工会議所会員事業所、関係者、スタッフをはじめ、大勢の皆さんに支えられています。ご協力ありがとうございました。

また、来年8月14日にお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。